COA(試験成績書)の読み方|B2B原料調達で確認すべき項目

結論COA(Certificate of Analysis、試験成績書)は、原料のロットごとの品質を示す書類です。含量・純度・重金属・微生物・性状などの試験結果と規格値が併記され、その原料が規格に適合しているかを確認できます。

COAの主な項目

  • 品名・ロット番号・製造日/有効期限
  • 含量(assay)・力価
  • 性状(外観・色・におい)
  • 純度試験(重金属・ヒ素・残留溶媒など)
  • 微生物試験(一般生菌数・大腸菌群など)
  • 規格値(spec)と実測値(result)

読み方のポイント

各項目の「規格(spec)」と「結果(result)」を一つずつ照合し、すべて規格内に収まっているかを確認します。COAのロット番号が実際の納品物と一致しているかも重要なチェックポイントです。輸入原料では英文COAが一般的ですが、項目の意味を理解すれば実務上問題ありません。

調達での実務

初回はサンプルとCOAで評価し、量産時はロットごとにCOAを取得・保管します。FONTIAでは規格書・COAをお問い合わせに応じて個別にご提供します。

よくある質問

COAと規格書の違いは何ですか?
規格書は製品の標準的な規格を示し、COAはそのロットの実測結果を示します。COAは規格書の規格を満たしているかを証明する書類です。
COAは毎ロット必要ですか?
品質保証の観点から、ロットごとの取得を推奨します。トレーサビリティの確保にも役立ちます。
英文COAでも問題ないですか?
輸入原料では一般的です。項目(assay・heavy metals等)の意味を理解していれば実務上問題ありません。

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